なぜ急にギックリ腰になるの
急にギックリ腰になるのと聞かれました。
腰が既に限界に来で~と『少し痛い』『硬い・冷える』というサインを身体から送っているの
にいるのに無視!まー大丈夫だろうと思ってませんか。
例えば
・ちょっと物を取ろうとして手を伸ばして背中・腰の筋肉を引っ張ると・・・ギク 痛ぁ 動けなくなる
・中腰になってちょっと重い物をもって・・・・ギク 痛ぁ 動けなくなる
・寒い中じっとしていて腰が冷えて・・・・動けなくなり固まる
などで来れる方が多いです。
私なりに思うに
例えば 腰の筋肉 腰方形筋(12番目の肋骨から骨盤の腸骨に)日頃使わずに硬く弱っていたとして無理に使っているのでは。
仮にその筋肉の長さが20cmとして正しい姿勢(骨盤の前傾して腰骨が反っている)
骨盤・肋骨の間が10cmの距離で10cmたるんでるとすると
ちょっとした前屈みでも10cm伸びるから+柔軟性で腰には大丈夫。
しかし
筋肉が硬くて弱くて柔軟無い方で骨盤が後傾になり腰骨が丸まる距離だと
骨盤・肋骨の間が15cmの距離になり5cm余っても
・ちょっと手を伸ばしたら6cm使えば・・・-1cmで筋肉に負担掛かり 『ピク』いたたたぁ~
と身体がこれ以上無理したらアカンでっと自然に守りに入り動けなくする。
・ちょっと重い物を持つ時に腰を丸めて持ち上げようとすると
それも同じように腰に負担掛かり・・・・です。
ギックリ腰などになりたくなければ
正しい姿勢 骨盤と脊骨の関係と背骨のカーブ生理的彎曲を理解して、作り
日頃から特に支えている筋肉強化して欲しいですね。
またあかちゃんを見習い
寝返りし首をあげ ほふく前進し ハイハイし つかまり立ちし そして 歩く
自然に骨盤・背骨を支える安定・固定する運動してから立ち
更に強化に歩き動き回って元気に遊んでます。
しかし
お腹が出ているので、腹筋は弱く少ないですよね。
なので
・身体を反る=腰軸で反る ズボンのベルト辺り肋骨12番と骨盤の腸骨にある腰方形筋
・ハイハイして前に進む⇒モモを上がる⇒骨盤を前傾&腰骨を前彎曲に
短距離陸上選手のお尻『ぷり』と同じ 腸腰筋を少しでも強化して頂くといいと私は思います。
でも
・椅子に座る時に左右どちらかに崩して座っていたり
・横座りしていたり
・腰が丸まるソファーで座っていたりなど
自然と骨盤が歪んで腰も丸まってきているので
いつギックリ腰を起こしてもおかしく無いのですね。
日頃から頑張ってくれている自分のご褒美も大切ですが
大切な身体にもご褒美を与えますか!
高槻腰痛センターでは、患部の腰だけでなく
身体全体足首から首頭まで広く診て
骨盤・背骨の捻じれの調整&体の筋肉の調整をさせて頂いてます。
酷使している身体だから月に一度はお身体の調整をおススメします。